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これまではAsusの「Express Gate」などの名前でOEM製品として提供されていましたが、今回は一般向けの配布です。
Microsoftの支援を受けているため、Bingがフィーチャーされています。
ちなみにこの記事はSplashtop OSで書いています。
特徴
Google Chromeのオープンソース版、Chromium(v8)のLinux版がまるでChrome OSのように起動します。
Adobe Flash Playerなどのプラグインが導入されており、Chrome Web Storeから追加でWebアプリを導入することも可能です。
Express GateはFirefoxベースのブラウザ、ファイラー、Skypeなどがついたものだったので、最早別物と考えた方がよさそうです。
導入方法
Splashtop公式サイトより、Windowsインストーラをダウンロードし、インストールします。
その際に言語や日時は自動で設定され、IE/Firefoxのブックマークや無線LANの設定をインポート可能です。
導入が成功すると、起動時にWindowsとどちらを起動するか選択できるようになります。
アンインストールもプログラムの追加と削除から可能です。
使い方
基本的にGoogle Chromeと同様です。
日本語入力ではUbuntuでお馴染みのSCIM + Anthyが用いられています。
「Ctrl + Space」で日本語入力がONになります。
左下のWindowsボタンでWindowsに切り替えられます。
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