デスクトップ向けのFreeBSDディストリビューション、PC-BSDも同時にアップデートされています。
一時期私も使用していましたが、ZFSがSolarisから移植されてる点と圧倒的な安定性を除けば、Chromiumなどの大手ソフトウェアの豊富なLinuxの方が使い勝手はいいので、今は使っていません。
更新内容 (*BSDはよくわからないため、マイコミジャーナル様の記事より引用)
- FreeBSD/amd64におけるXen HVMサポートの改善
- FreeBSD/i386におけるXen PVサポートの改善
- ZFSプールバージョンを15へアップグレード
- aesni(4)ドライバにおけるAESNI暗号命令セットのサポート
- BINDおよびOpenSSLのアップグレード
- Gnome 2.32.1の導入
- KDE 4.5.5の導入
ZFSの対抗馬、LinuxのBtrfsなどが出てきて魅力も薄れてきましたが、それでもFreeBSDはサーバーなどではLinuxよりも使えるのでは?と思っているので頑張っていただきたいですね。
DebianがFreeBSDカーネルを採用し、Ubuntuへも影響を与えることでしょうから、FreeBSDカーネルの動向にも注目したいと思います。
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