HTML5のvideoタグに使用する動画コーデックにH.264を採用するか、WebMを採用するかはまだ決まっていません。
現在ではH.264陣営はIE, Safari、WebM陣営はFirefox, Chrome, Operaとなっています。
Google Chromeは、唯一両形式に対応するブラウザでしたが、Chrome 10でH.264のサポートを打ち切りました。
更に、GoogleはWebMの勢力拡大のために"WebM Video for Microsoft Internet Explorer 9"をリリースしました。
このプラグインをインストールすれば、IE9でWebM形式の動画も再生することが可能になり、両刀使いになります。
YoutubeではHTML5プレーヤが提供されていますが、もちろんWebM形式です。
IE9が大好きな方で、Youtubeをよくご覧になる場合はこちらの導入をおすすめします。
SleipnirやCraving ExplorerなどのIEコンポーネントを利用したブラウザにも適用されるため、そちらをご使用の方にもおすすめです。
P.S.果たしてこの記事はどの層に需要があったのだろうか?(笑)
2011年3月24日木曜日
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