ビルド番号は7600から7601へと変わりました。
Service Packとは、これまでWindows Updateで提供されてきた更新プログラムが一括で導入され、更に新機能が追加される、というもので、バグ修正や脆弱性の修正によるセキュリティの向上が含まれています。
更新点
- 600種以上の修正プログラムの適用
- 同時公開されたWindows Server 2008 R2 Service Pack 1で追加された新機能への対応
- Intelの第2世代Core iシリーズ「Sandy Bridge」の機能、「Advanced Vector Extentions」への対応
導入方法
まず、Windows 7 Service Pack 1のBeta/RC版を既に導入されている方は、アンインストールしておいてください。
インストール方法には、大きく分けて3種類あります。
- Windows Updateから更新プログラムと同じように適用する これが一番楽で手っ取り早いです。 スタートメニューからWindows Updateを開いて、アップデートを確認してください。
- Microsoft ダウンロードセンターにてインストーラをダウンロードし、実行し、適用する 複数台にインストールする場合にはダウンロード回数は1回で済むので楽かもしれません。 32bit版の場合は「windows6.1-KB976932-X86.exe」、64bit版の場合は「windows6.1-KB976932-X64.exe」をダウンロードし、インストールします。
- Microsoft ダウンロードセンターにてDVD isoイメージファイルをダウンロードし、DVDへ書き込み、適用する 一般ユーザーが使用することはないでしょう。ちなみに、DVD isoイメージファイルが書き込まれたDVDメディアを1050円で購入する事も可能です。
Windows Server 2008 R2や、Sandy Bridgeを利用している方には朗報ですが、そうでない方でも今後新規インストールやシステムリカバリなどをした際には一括でアップデートが行われて便利だと思います。
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