現在WebCal形式で配布されている計画停電情報は、
- @shinagaki氏の提供する「計画停電カレンダー」
- MSN Japanの提供する「東京電力計画停電カレンダー」
一見、日本マイクロソフトが提供しているならそちらの方が使えそうですが、@shinagaki氏によってわかりやすく簡潔にまとめられた「計画停電カレンダー」の方が便利で、多形式で利用可能です。
また個人とはいえ、配布にはGoogle サイトとGoogle カレンダーを利用しているため、サーバーが落ちる心配もあまり無さそうですね。
Google カレンダーへの導入方法
- 東京電力計画停電カレンダー のWebサイトを開き、カレンダー右下にある「Googleカレンダーにクリックして追加できます↑」のボタンをクリックします。
- Google カレンダーが開き、ポップアップが出ているので、自分の所属するグループのカレンダーだけ追加し、閉じます。
- カレンダーの左側に並んでいるカレンダー一覧から「【東京電力】第Xグループ / [Tokyo] Blackout for Group X」を探し、右側にある逆三角形のボタンを押し、「カレンダー設定」を開きます。
- カレンダー名を分かりやすくリネームし、保存します。
- もう一度カレンダー設定を開き、今度は通知タブを開きます。
- 指定した時間前にメールやポップアップで通知が出来るので、好きなように設定し、保存します。
あとは適宜拡張機能を入れるなりして通知を受信してください。
スマートフォンへの導入方法
Google カレンダーに追加すればiOSやAndroidへは自動で同期できますよね。
iOSの場合はMicrosoft ExchangeでGoogle Syncを登録し、同期します。(後日解説)
Androidの場合は自動同期をONにしていれば自動で同期されます。
その他への導入方法
ページ中ほどにあるXMLボタンのURLをコピーし、他のウェブカレンダーやメーラーにリンクを渡せば読み込めると思います。
Linux上のEvolutionなどではICALボタンでダウンロードした.icsファイルを読み込むことでインポート可能です。
Outlook 2007/2010をご使用の場合はWebCalボタンをワンクリックで読み込めます。
iOSをご利用の方で、通知が不要な方もWebCalボタンをワンクリックで読み込み可能です。
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