それにより、現行最新のOSにまで追随している端末となり、今回の更新ではAndroid マーケットにまで対応しました。
それも、デュアルブートが可能となっているため、Android 1.6の世界を保ったまま移行できます。
というわけで前回紹介した方法でroot化したベースバンド01.00.16の個体向けの導入方法をご紹介します。
方法
- Karma Chameleon様のTwitter アカウントより最新版をダウンロードします。
- Android 4.0.3向けのGoogle Appsをダウンロードします。
- ae2break.zipをダウンロードします。
- 最新版のICS on IS01(ICSonIS01_********.tar.gz)を展開し、system.ext4.gzとubi.imgを取り出します。
- 各ファイルをmicroSDへ転送します。
- Systemを/dataに展開します。
- ae2breakを導入します。
- NANDロックを解除します。
- KernelをRecovery領域に焼きます。
- ICS on IS01向けのSwapファイルを作成します。
- ICS on IS01へ再起動します。
> adb push system.ext4.gz /sdcard転送には少し時間がかかるので茶葉でも用意して待ちましょう。
> adb push ubi.img /sdcard
> adb push gapps_ics_4.0.3_v10.zip /sdcard
$ au
rm -r /data/guest
# mkdir /data/guest
# mkdir /data/guest/data
# mkdir /data/guest/cache
# mkdir /data/guest/gapps
# gunzip -c /sdcard/system.ext4.gz > /data/guest/system.ext4展開には少し時間がかかるので紅茶でも淹れて待ちましょう。
# unzip /sdcard/gapps_ics_4.0.3_v10.zip -d /data/guest/gapps
> adb shell mkdir /data/local
> adb push ae2break /data/local/
> adb shell chmod 555 /data/local/ae2break
$ au
# stop mediayamaha
# kill -9 `pidof mediayamahaserver`
# /data/local/ae2break
# flash_image recovery /sdcard/ubi.img
# dd if=/dev/zero of=/data/guest/swapfile bs=1048576 count=256
# mkswap /data/guest/swapfile
# sync
# sync
# sync
# reboot recovery
初期設定
- セットアップウィザードで言語設定などを済ませます。
- パーミッションを再設定します。
$ su
# fix_permissions
# reboot recovery
申し訳ありません、お尋ねしたいのですが、
返信削除手順11の後ICSで起動(ANDROIDのロゴが消えてすぐ)途中に、
「Unfortunately,Setup Wizard has stopped」となり、
初期設定以降に進めません。
手順11までは手順通りに進みましたので、
どのように改善すればいいのかわからずお尋ねしました。
BBは16でICSはICSonIS01_20120429から展開しました。
お手数ですが陥りやすいチェック漏れ等ご指摘いただけませんでしょうかm(__)m
1~4まで行い、パソコンとIS01をUSBケーブルで繋ぎ
返信削除microSDの直下に転送しました。
端末エミュレーターを起動すると下記が表示されました。
$ export PATH=/data/local/bin:$PATH
$
6.Systemを/dataに展開しようと思い
$ に続けてauと入力したら下記のように表示されました。
au: not found
$
auのある場所を指定しないといけないのでしょうか?
申し訳ないのですが、わからないので教えて貰えませんか?
宜しくお願いします。