市販DVDの再生に必要なコーデックもあり、家庭向けとしては必須とも言えるリポジトリとなっています。
導入方法
Ubuntu 10.10以前はUbuntu Tweakから導入可能ですが、11.04ではまだ用意されていないので手動で導入します。
- 自分の使用しているUbuntuのバージョンを判別してMedibuntuのソースを追加します。
- リポジトリ一覧を再読み込みします。
- Medibuntuの公開鍵を追加します。
- リポジトリ一覧を再読み込みします。
- Medibuntuにクラッシュレポートを送信できるようにします。
sudo wget --output-document=/etc/apt/sources.list.d/medibuntu.list http://www.medibuntu.org/sources.list.d/$(lsb_release -cs).list
sudo apt-get --quiet update
sudo apt-get --yes --quiet --allow-unauthenticated install medibuntu-keyring
sudo apt-get --quiet update
sudo apt-get install app-install-data-medibuntu apport-hooks-medibuntu
次に、各種コーデックの導入を行いたいと思います。
と言っても、以下だけでほぼ事足りてしまうので楽ですね。
- リポジトリ上のソフトウェアをすべてアップデートします。
- コピーライトDVDのコーデックと、その他のコーデックをインストールします。
sudo apt-get upgrade
sudo apt-get install libdvdcss2 non-free-codecs
他にもaac関連のソフトウェアなども多数収録されているので、必要な方は適宜MedibuntuのリポジトリをSynapticやUbuntu ソフトウェア・センターなどで覗いてみてください。
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