これでは省電力にしたい場合に管理できないので、ラップトップやネットブックを使用している人は"Battery Status"を導入しましょう。
これは、標準のバッテリーのインジケータにCPUパフォーマンス管理を付け加えたようなものとなります。
導入方法
- PPAを追加します。
- リポジトリ一覧を再読み込みします。
- Battery Statusをインストールします。
sudo add-apt-repository ppa:iaz/battery-status
sudo apt-get update
sudo apt-get install battery-status
- "システムの設定"→"自動起動するアプリケーション"を開きます。
- "追加"を開き、任意の名前と説明を入力し、コマンド欄には"/usr/lib/battery-status/battery-status --indicator"を入力し、"追加"します。
- "システムの設定"→"電源管理"を開きます。
- "全般"タブ内の→"通知スペース"の項目では"アイコンを表示しない"を選択します。
- 一度ログオフをし、再ログインをします。
英語表記ですが、通常のバッテリーインジケータにある機能は全て揃っているので完全上位互換と言えますね。
Performance, Normal, Ondemand, Powersaveからのみで、CPUクロックを直接指定する機能はありませんが、十分ですね。
直接指定したい人は"indicator-cpufreq"などを導入してください。
Unityを省電力に使いこなしましょう!
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