今日のアップデートでベースをU8150系列からU8180系列に切り替えたようで、U8180系列の本格的カスタムROMが欲しい方は必見です。
特徴
- root取得・busybox導入済み
- マルチタッチ対応 (製造ロットによってできない場合があるのでコチラで要確認。)
- オーバークロック化
- Nexus Oneの起動画面に変更
- HTC Sense風のframeworkに差し替え
- バッテリ通知のパーセンテージ化
- システムアプリのdeodex化・Zipaligned化
- 不要アプリの削除
- 電源ボタンから再起動/リカバリ
- Ext3, Ext4, CIFSに対応
- コマンドラインのNanoエディタ搭載
- init.dスクリプトに対応
- その他たくさんの変更点
導入方法
導入時に/dataが初期化されるため、Titanium Backupなどで事前にバックアップを取っておきましょう。
- 過去記事を参考に、ROM ManagerよりClockworkMod Recovereyを導入します。
- フォーラムからROM STABLE 1.4をダウンロードし、microSDカードへ書き込みます。
- ClockworkMod Recoveryを開きます。
- "install zip from sdcard"→"choose zip from sdcard"にて、転送した"IDEOS HD 1.4 FULL.zip"を選択し、決定します。 導入には少し時間がかかるので紅茶でも淹れて待ちましょう。
- 終了したら、"reboot system now"で再起動します。 初回起動にはとても時間がかかるので先程の紅茶でも飲んで優雅に待ちましょう。
また、FUSIONideosなどと同じく、eXtreme Kernelも用意されています。
注意点
設定が初期化されるため、Titanium Backupなどで書き戻しが必要です。
日本通信版/EMOBILE版として認識されなくなるので、build.propの編集が必要ですが、今のところLFGideos HDの予定はありません。
フォーラムでは他に、HTC SENSATION WALLPAPERS (壁紙集)とLAUNCHER PRO SENSE UI (プラグイン)も配布されているので、そちらを導入するとよりHTC Sense風になるでしょう。
P.S.実はHTC Senseそのものの移植も開発されており、3ヶ月目にして遂にSIMカードを認識するようになりました。
今後の成長に期待しましょう。
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