OTAでの配信となり、アップデート通知が通知バーに表示されたら適用可能です。
さて、このアップデートをこのブログ的な視点で考えてみます。
必要な物
- 公式リカバリ ClockworkMod Recoveryでは適用に失敗しました。
- 公式FW Android System Recoveryを焼いても失敗しました。
変更内容
公式では
- EMnetメールアプリに対応
- アンテナピクト表示の改善
私が気づいたのは、
- ビルド番号 U8150V100R001C26B830 → U8150V100R001C26B831SP01 SP01が付くだけではなく、B830がB831になったのには意味があるのでしょうか?
- FSKARENのアップデート フリック対応のマーケット版になったのではなく、ただのバグ修正のようです。
- APNリストとボイスメールの設定ファイルを更新 EMnet対応版になりました。
- ライブラリ類のアップデート services.odexとlibGLES_android.soが修正されたようです。
- カーネルやベースバンド、AMSSの修正? boot.imgやUPDATE.APPにも変更が加えられているようですが、詳細は不明です。
一方、逆に以下の期待外れな点もあります。
- システムアプリには更新が適用されず。 /system内ではなく/data内に更新データを保持することになるので容量圧迫の原因になります。
- ケニア版やウガンダ版などの公式ROMに含まれたマルチタッチには対応せず。
- 適用時にrootが剥奪される。 z4rootで再び取得可能です。
結論
APN以外はカスタムROMで平気ですね。
アンテナピクトはservices.odexやlibGLES_android.soなのか、ベースバンドかAMSSなのかがわかりませんが、とりあえずFUSIONideosでいいのでは?
私はS31HWを持っていませんが(笑)
次回予告
LFGideos S(仮称)リリース予定。
内容は、APNリストの更新と、S31HWのfingerprint(マーケットで使われる機種識別情報)。
導入検証はIDEOS U8150-Bで行うことになるのでいつも通り改悪破壊パッチ化すると思われるので、自己責任でお願いします。
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