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Beta版での要望(タブバーをアドレスバーと分離するなど)が取り入れられ、バグ修正などを加えてのリリースです。
IE7/8に比べ、IE9は不満を感じさせないブラウザへと進化していました。
確かにChromeやFirefoxに比べると劣るところはありますが、十分に戦えるブラウザになったといえるでしょう。
主な更新点(技術面除く)
- アドレスバーと検索バーの統合(ChromeのOmniBarような)
- ChromeやFirefox 4.0のようなシンプルなデザイン
- 処理の高速化(新しいJavascriptエンジンなど)
- メモリ消費量の削減
- HTML5やCSS3などの標準規格への対応
- GPU支援を利用した描画
- セキュリティ対策(行動追跡ブロックなど)
- ActiveX Filterを搭載。(ActiveXの使用を個別にON/OFF)
- Windows 7のタスクバーにWebサイトを登録する機能
他ブラウザと肩を並べる実力となってきていますね。
最大シェアを誇るIEが標準規格へ対応してくれなかったので、今までWeb開発者は渋々IE用にもコードを書いていましたが、それがいらなくなり、どのブラウザでも表示崩れなどが減ることになると思います。
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