2012年2月10日金曜日

LFGideos GB v1.5.0 公開

画像は旧Verのものです。
LFGideos GBとは、Libre Free Gratis!にて絶賛製作中のCyanogenMod 7.2 RC0 for Huawei U8150の改悪パッチです。
"改悪パッチ"や"破壊パッチ"という認識で、導入は自己責任でお願いします。
他のLFGideosシリーズと違ってベースのROMを尊重せず、私の好みでアプリを選択しているのでその点はご注意ください。
そのためシステムの約1/3を書き換える大規模パッチとなるので、できるだけ初期状態に当ててください。


2012/03/28追記:LFGideos GB v1.6.0を公開しました。(→移転先の記事)

ダウンロード

更新履歴
v1.5.0
  • ベースを2012/02/08版へと更新しました。
  • Link2SD, ROM Managerを最新版に更新。
  • TalkBackのライブラリを消し忘れていたのを解消。
対応するCyanogenMod 7.2 Nightlyのバージョンは08022012です。

v1.4.0
  • ベースを2012/01/30版へと更新しました。
  • タイムゾーンの初期値を日本標準時に変更。
  • SIMが刺さっていなくてもタイムゾーンが設定されるようにしました。
  • 端末エミュレータをマーケット版へ変更。
  • 機能が若干強化されました。
  • Google 検索, Google マップ, FlickWnn, ROM Managerを最新版に更新。
  • TalkBackを削除。
  • 必要な人は別途マーケットよりインストールしてください。
対応するCyanogenMod 7.2 Nightlyのバージョンは30012012です。

v1.3.0
  • ベースを2012/01/17版へと更新しました。
  • hostsファイルを更新。
  • 広告ブロックのデータベースをAdAwayにて再生成しました。
  • SoftBankのボイスメール設定を追加。
  • 個別に設定をせずともボイスメール(留守番電話)が可能となります。
  • FlickWnn, Google 検索, Google マップ, ROM Managerを最新版に更新。
対応するCyanogenMod 7.2 Nightlyのバージョンは17012012です。

v1.2.3
  • 明るさの自動調節に対応。
  • 本家が10月の更新で非対応になってしまっていたのを再有効化しました。
  • LFGideos Version Checkerを搭載。
  • 端末エミュレーターもしくはadb shellにて"lfgv"というコマンドを利用して現在のROMのバージョンが確認できるようにしました。
  • FlickWnn, QuickPic, FileManager, Link2SD, ROM Managerを最新版に更新。
  • システムアプリのapkファイルからライブラリ群を除去。
  • libフォルダとの重複を避けました。
  • hostsファイルを更新。
  • 広告ブロックのデータベースをAdAwayにて再生成しました。
  • Superuserを最新版に更新。
  • バイナリがv3.0.3.2となります。
  • インストーラーの挙動を最適化。
  • 無駄な処理を省きました。

v1.2.2
  • 更新時に、/data内のライブラリの掃除を実行。
  • /systemと重複するライブラリを/data内から削除し、空き容量を増やします。
  • Android マーケット, FlickWnn, Google マップ, QuickPic, TalkBack, ROM Managerを最新版に更新。
  • マーケットが若干軽くなったり、FlickWnnの辞書が若干賢くなったりしました。
  • FOMA回線使用時に通知領域に表示されるキャリア名"NTT DOCOMO NTT DoCoMo"を"docomo"に変更。
  • ここでdocomoではなくb-mobileにした方が面白かったかもしれませんが(笑)
  • b-mobile 3GのAPN情報を追加。
  • LFGideos GB EXTRA Stock Launcherを修正。
  • ADWLauncherを削除し忘れていたのを修正しました。
対応するCyanogenModのバージョンは2011/12/05版 RC0です。

v1.2.1
  • b-mobileのAPN設定を調整。
  • 本家に存在する音量を大きくすると音割れするバグを修正。
  • Huawei製の他端末の音声ライブラリと差し替えました。
対応するCyanogenModのバージョンは2011/12/05版 RC0です。

v1.2.0
  • ベースを2011/12/05版 RC0へと更新しました。
  • 起動アニメーションをGalaxy Nexusのものに変更。
  • 正確には多少解像度の編集を加えています。
  • b-mobileのAPN設定を追加。
  • EMOBILEのAPN設定を統合。
  • S31HWのAPN設定を統合することで設定要らずでデータ通信が可能となり、キャリアメールのEMnetにも対応します。なお、CyanogenModはデフォルトで世界各国のAPNに対応しているため、docomo/SoftBankのSIMをご利用の方は間違ったAPNに接続してしまうことによるパケ死にご注意ください。
  • EMOBILEのボイスメール設定を移植。
  • 個別に設定をせずともボイスメール(留守番電話)が可能となります。(未確認)
  • hostsファイルを更新。
  • 広告ブロックのデータベースをAdAwayにて再生成しました。
  • 音楽をCyanogenMod版に復元。
  • Huawei Honor版は重すぎました。
  • GOランチャー EX → ADWLauncher
  • 流石に重すぎたので戻しましたが、内蔵版にはドロワーの色深度の問題があるので気になる方はマーケット版をどうぞ。
  • ギャラリー3D, リッチパッドを削除。
  • 画像はQuickPic、テキストはNotePadがあるからです。リッチパッドを使いたい方はLFGideos X1から抽出してください。
  • Google マップ, Link2SDを最新版に更新。
  • 新機能追加やバグ解消などがされました。
  • いくつかLFGideos GB EXTRAを追加。
対応するCyanogenModのバージョンは2011/12/05版 RC0です。

v1.1.1
  • 音楽をHuawei版に変更。
  • Huawei Honorに同梱の音楽アプリへと変更しました。
  • ギャラリーを3D版に変更。
  • Google謹製のPicasa Web Album対応の3D版です。ただしとても重いです。
  • QuickPicを搭載。
  • 軽量ギャラリーとして搭載しました。
  • Link2SDを搭載。
  • FUSIONideosで活用していた方は是非こちらでも。
  • リッチパッドを搭載。
  • IDEOS X5に同梱のメモアプリです。
  • DSPManagerを削除。
  • スペック不足なので不要と判断しました。
  • Google マップ, GOランチャーEX, ファイルマネージャー, ROM Managerを最新版に更新。
  • 新機能追加やバグ解消などがされました。
  • NotePadを最新版に更新。
  • Huawei Honor(EMOBILEではGS02)に同梱の最新版へと更新しました。
  • hostsファイルを追加。
  • OSレベルでの広告ブロックが行われます。データベースはAdAwayにて生成しました。
  • カーネルを更新。
  • Link2SDなどで必要なext領域に対応しました。
対応するCyanogenMod Nightlyのバージョンは22112011です。

v1.1.0
  • ベースを2011/11/22版へと更新しました。
対応するCyanogenMod Nightlyのバージョンは22112011です。

v1.0.1
  • Car Homeを最新版に更新。
  • Google トークを最新版に更新。
  • ボイス・ビデオチャットに対応しましたが、動作未確認です。(報告求む)
対応するCyanogenMod Nightlyのバージョンは11122011です。

v1.0
  • 初版リリース。
対応するCyanogenMod Nightlyのバージョンは11122011です。

特徴 (v1.4.0)
  • システム面
    • 初期化後のセットアップ画面を日本語表示へ。
    • 国内SIMを挿していなくとも日本語表示となります。
    • タイムゾーンの初期値を日本標準時に変更。
    • 国内SIMを挿していなくともタイムゾーンが設定されるようにしました。
    • Superuserを最新版に更新。
    • アプリはv3.0.7、バイナリはv3.0.3.2となります。
    • GPSを高速化。
    • 国内のNTPサーバーを使用したり、AGPS情報を編集したりしました。
    • 明るさの自動調節に対応。
    • 本家が10月の更新で非対応になってしまっていたのを再有効化しました。
    • LFGideos Version Checkerを搭載。
    • 端末エミュレーターもしくはadb shellにて"lfgv"というコマンドを利用して現在のROMのバージョンが確認できるようにしました。
    • 日本語フォントを追加。
    • モトヤLマルベリ3等幅と絵文字フォントを搭載しました。
    • hostsファイルを追加。
    • OSレベルでの広告ブロックが行われます。データベースはAdAwayにて生成しました。
    • FOMA回線使用時に通知領域に表示されるキャリア名"NTT DOCOMO NTT DoCoMo"を"docomo"に変更
    • ここでdocomoではなくb-mobileにした方が面白かったかもしれませんが(笑)
    • b-mobileのAPN設定を追加。
    • EMOBILEのAPN設定を統合。
    • S31HWのAPN設定を統合することで設定要らずでデータ通信が可能となり、キャリアメールのEMnetにも対応します。なお、CyanogenModはデフォルトで世界各国のAPNに対応しているため、docomo/SoftBankのSIMをご利用の方は間違ったAPNに接続してしまうことによるパケ死にご注意ください。
    • SoftBank・EMOBILEのボイスメール設定を移植。
    • 個別に設定をせずともボイスメール(留守番電話)が可能となります。
  • アプリ面
    • CyanogenModのテーマ機能と壁紙集を丸ごと削除。
    • どうせQVGA画質に最適化されたテーマはほぼないので消しました。かなり容量が空きました。
    • TalkBack, Dev tools, DSPManager、ホーム画面のヒントを削除。
    • 定番ですね。 必要な人は別途マーケットよりインストールしてください。
    • Gmail, Google マップ, ストリートビュー, YouTube, 音声検索, NotePad, Link2SDを追加。
    • 空いた容量にこれらを入れました。これでFUSIONideosなどと遜色ないですね。
    • Androidキーボード → FlickWnn
    • 日本通信推奨IMEなのでどうせならとROMと統合しました。
    • File Manager → ファイルマネージャー
    • 同名ですが、別の作者によるものです。日本語やroot機能に対応します。
    • ギャラリー → QuickPic
    • マルチタッチ対応端末ではマルチタッチが使えるようになるほか圧倒的に軽量快速です。
    • 端末エミュレータをマーケット版へ変更。
    • 機能が若干強化されました。
    • その他アプリを最新版に更新。
    • Android マーケット, Car Home, Google トーク, ROM Managerを最新版へ更新。
    • システムアプリのapkファイルからライブラリ群を除去。
    • libフォルダとの重複を避けました。
    • 更新時に、/data内のライブラリの掃除を実行。
    • /systemと重複するライブラリを/data内から削除し、空き容量を増やします。
  • デザイン面
    • 起動スプラッシュをFUSIONideos v1.9.Xの黒いandroidロゴへ変更。
    • 起動アニメーションをGalaxy Nexusのものに変更。

注意点
この改悪パッチの適用は自己責任でお願いします。
IDEOSは100gしかないので文鎮としては使えないため、万が一壊れても泣かない覚悟が必要です。
検証済み機種は日本通信版IDEOSのみで、その他のIDEOSの質問をされてもわからないことがあります。
行っている動作はupdater-scriptを読んでください。

導入方法
  1. CyanogenMod 7.2 RC0を導入します。
  2. GApps GB v20110828を導入します。
  3. LFGideos GB v1.4.0を導入します。
起動しない場合はCWMから/dataを初期化してみてください。(当然データは飛びます)

今後の改悪予定
  • Twitter, Facebook, Google+, Google 翻訳, その他をROMに統合。
  • 他のROMではよく行われていますが、どうしましょうか?
  • Huawei謹製アプリをどんどんROMに統合。
  • S31HWのPocket WiFiウィジェットや、HuaweiBackup、HiSuiteなどがありますね。

ご意見・ご要望お待ちしております。 また、ライセンス上の問題や苦情などがありましたら直ぐにお知らせください。

15 件のコメント:

  1. GOランチャーEXって大丈夫なんでしょうか?
    中国のサーバーになぞのデータを送信していると聞きました。
    連絡先の読み取りの権限が付く前と後では送信している内容が変わり、暗号化されたデータになったそうです。

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  2. >>匿名様
    その話は2chで見かけましたが(逆に言うとそこ以外では見かけない)、当方環境でパケット監視して見た限りでは特にそのようなものは見当たりませんでした。
    心配な場合は、権限を削ってみてはいかがでしょうか?
    CyanogenModにはOSレベルでの権限管理がついています。

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  3. マクドナルドのアプリがインストールできなくなってしまったので、fusinoのマーケットに変えてfingerprintなどを変更してみましたが表示されません。インストール方法はないでしょうか?

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  4. 以前試したときはリブートするたびにリンクが切れてしまったのですが、Link2SDのapk以外の移動はうまく動作するのでしょうか。

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  5. いろいろ参考にさせていただき、快適につかえてます。

    ひとつだけどうにか問題を改善できないかと、初期化など試してもだめでした。

    グーグルマップの回転が、反応しません。FUSIONの時は問題なかったマップの回転操作が変な感じです。反応するときとしない時があります。

    二人の友人のideosにてROM導入後、同じでした。

    なにか設定で改善できるならご指導下さい。

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  6. >>マクドナルド公式アプリ
    QVGA制限を解除したいのであればX1の方を使ってください。

    >>Link2SD
    FUSIONremix対象アプリは自動で移動されるので触れないでください。そうすると上手くいくはずです。

    >>マップの回転
    元々IDEOS用のROMでないため、若干おかしいようです。端末をよく振ると動作すると元のForumには書いてありました。

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  7. いつも参考にさせて頂いております。
    こちらのROMを入れたところバーチャルキーのホームボタンだけが、他のキーに比べると明らかに反応が遅かったり反応しない事が多いのですが、これはバグなのでしょうか?
    CyanogenMod自体の不具合でしょうか?
    これさえ解決したらこのROMに完全移行出来るのですが・・他のキーはなんら問題ないです。

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  8. >>Bobさん
    Homeキーは他と違ってアプリを切り替えるわけですが、それがどうも現状のCyanogenMod 7.2 RC0 for Huawei U8150ではモッサリしているようです。
    ベースROMがまだ未完成ということもあり、常用はオススメしかねます。

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  9. 田中 龍之介様、
    早速のコメントありがとうございました。
    CyanogenMod 7.2 RC0 for Huawei U8150の不具合なのですね。
    他の方は我慢して使っておられるんでしょうか。
    ICS版も試してみましたが、こちらは特に問題ありませんでした。
    現状ではLFGideos X1 v2.7.10-6が最も安定かつ完成されていると思います。
    これからもご活躍を期待しております。

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  10. wifiがおかしくなったorz
    onにはなるもののスキャンしなくなり設定して保存しても
    保存されずそうしてるうちにかってにoffになるorz

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    1. 私はWiFi周りをいじっていないのでCyanogenMod 7.2 Nightly側の問題だと思います。
      xda現行スレでも12/05版が一番安定したという方もいれば、現行最新版が一番安定しているという方もいます。
      まだ正式版ではないのでしょうがないですね

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  11. Eさんに同じ。

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  12. 便利に使わせていただいています。ありがとうございます!

    ひとつお願いがあるのですが、アクセスポイント名にwillcomcoreを追加していただけないでしょうか?一応情報を書かせて頂きます。お時間のある時にでもご一考お願いします。

    APN
    d.willcomcore.jp
    ユーザー名
    clubh
    パスワード
    clubh

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    1. WILLCOM側が公式に公開しているのを発見できませんでしたので、同梱は控えさせていただきます。
      もっとも、CyanogenModのソースツリーにはiPhone黒SIMのものなども入っているのですが……

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  13. いつも、情報ありがとうございます。(・∀・)
    私も、WiFi使えなかったが下記の順番でインスコしたら動いた。
    まぁ、たまたまなのかもしれんけど。
    CyanogenMod 7.2 RC0→GApps GB v20110828→LFGideos GB
    この流れをいっぺんにやるとWiFiが動かなかったので、
    CyanogenMod 7.2 RC0→GApps GBでいったん起動させて、
    WiFiを起動させて、動くことを確認、
    そんであらためて、LFGideos GBインスコ。
    これで、無事にWiFiも動いてるぽい。
    今のところ快適。

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