2011年10月4日火曜日

Adobe AIR 3.0 公開

Adobe Flash Player 11 の成果を取り入れた次期バージョン、3.0が公開となりました。
Windows, Mac OS X, Androidに対応しますが、Linuxのサポートは打ち切られたままです。

新機能
  • 新たな3DグラフィックAPI"Stage 3D"を搭載
  • GPU アクセラレーションを活用し、2D/3Dグラフィックスを最大1000倍も高速化し、3次元モデルにおける操作性を向上させます。
  • 64bit OSをサポート。
  • Windows, Mac OS X, Linuxの各プラットフォームで64bitに対応しました。
  • 電話音声に利用されている G.711 オーディオコーデックへ対応。
  • H.264/AVC ソフトウェアエンコーディングを導入。
  • Webカメラで撮影した動画をH.264/AVC形式へと変換することが出来ます。
  • ソケットプログレスイベントの導入。
  • 大容量データを送信するFTPクライアントのような高度なファイル共有アプリケーションが作成可能になりました。
  • 7.1ch HDサラウンドサウンドをサポート。
  • フルHD動画などで高品質な7.1chの音声を楽しめます。
  • JPEG-XR形式をサポート。
  • 無損失も可能な低損失画像の新しい圧縮形式です。
  • Adobe Flash Access 3を用いた動画コンテンツの保護が可能に。
  • レンタルやサブスクリプションなどといった形態の有料動画サービスに活用することが出来るようになりました。
  • “Native Extension”をサポート。
  • ネイティブコードで記述されたライブラリが利用できるようになりました。端末内のファイルへのアクセスやバイブレーション制御、磁気センサー、光センサー、デュアルスクリーン、NFCなど、独自のソフトウェア機能とハードウェア機能を活用できます。
  • "Captive Runtime"を搭載。
  • ランライムを同梱して配布することが可能になります。
  • iOSでバックグラウンドオーディオ再生に対応。
  • Androidでフロントカメラを制御可能に。

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