2011年10月10日月曜日

TF101 をroot化し、CWMを導入する方法 (日本語版)

root権限を必要とするアプリ群を使用するために Eee Pad Transformer 日本語版をroot化してみます。
ついでにカスタムリカバリーの ClockworkMod Recovery も導入してみます。
なお、若干の危険を伴うので過去記事を参考にバックアップを取っておいてください。

準備
  1. ASUS USB Driverをインストールします。(ASUS公式サイトからどうぞ。)
  2. Android SDKをインストールします。(過去記事を参考にどうぞ。)
  3. APX Driverをインストールします。(バックアップ時に導入しているはずです。)
  4. フォーラムより tf_rootkit_31.zip と boot_jp_84412.zip をダウンロードします。
  5. tf_rootkit_31.zip を展開し、rootフォルダ内に boot_jp_84412.zip の中身を上書きします。
  6. フォーラムより最新のCWMのアップデータをダウンロードし、microSDの直下などに置いておきます。

手順
  1. TF101をAPXモードで起動します。
  2. APXモードのままroot.batを実行してroot権限を取ります。
  3. APXモードのままcwm.batを実行してCWMを導入します。
  4. TF101を再起動します。
  5. USBデバッグを有効にし、root_app.batを実行してSuperUserとsuバイナリを導入します。
  6. TF101を再起動します。
  7. TF101をリカバリモードで起動します。
  8. 最新のCWMのアップデータを当てます。
  9. TF101を再起動します。

以上。

詳しくはGigadget -ギガジェット-様の記事、Android 3.1 にアップデートされた Eee Pad Transformer を root 化してみるを参考にしてください。
なお、この記事とはアップデートしているCWMのバージョンが違います。(当方のは最新の派生版)

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