その次期バージョンとなるThunderbird 6の正式版が更新されました。
Windows, Mac OS X, Linuxに対応し、現在公式サイトからダウンロード可能です。
変更点
- Windows 7 のジャンプリストに対応。 Ubuntu Unityランチャーのように、"新しいメッセージを作成する"や"アドレス帳を開く"が選択可能になりました。
- Microsoft Outlook からメッセージをインポートする際に生じていたいくつかの問題を修正。
- 最近の Linux ディストリビューションでも既定のメールクライアントの確認が可能に。
- 様々なユーザインタフェースを修正と改良。
- 安定性の向上。
- その他様々なバグの修正。
- 多数の脆弱性の修正。
Ubuntu 11.10 Oneiric Ocelotでは標準電子メールクライアントとしてThunderbirdが採用されました。
今後とも期待できそうですね。
非対応とされてしまうアドオンは、Add-on Compatibility Reporterを使用して対応状況を確認・送信し、開発に貢献してください。
導入方法(Ubuntu)
Ubuntu 11.04をご利用の方は、自動でThunderbirdがアップデートされます。
10.04や10.10をご利用の方は、Thunderbird 4以降を導入してあれば自動でThunderbird 6へ更新されます。
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