Add-on Compatibility Reporterとは、Firefoxアドオンの互換性チェック機能を無効化し、非対応のアドオンを有効に出来るようにするためのMozilla謹製のアドオンです。
また、有効化したアドオンがちゃんと動いたかどうかを報告する機能も持っています。
"Firefox 4 アドオン 対応していない"などでいらっしゃった方が多かったので紹介します。
Firefoxには、アドオンが自分のバージョンに対応しているかチェックする機能が付いています。
Firefox 4非対応のアドオンも、テストがされていないだけで実質的に対応しているものが多く、無理矢理インストールしても何ら支障のない物がたくさんあります。
なんだかんだ言って、Firefox 3.6.XとFirefox 4.0はアドオンの仕様については大差ないので、無理矢理インストールしてしまえというわけです。
導入方法は簡単、Firefox Add-onsのAdd-on Compatibility Reporterのページから普通にアドオンをインストールし、再起動するだけです。
既にインストールされている、非対応とされてしまったアドオンが全て有効化されていれば成功です。
導入後はFirefox Add-onsで非対応と表示されているアドオンを見かけた場合も、普通にインストールすることが可能になります。
万が一Firefox 4では全く動作しないものがあった場合は手動で無効化します。
アドオンマネージャに増えた互換性ボタンをクリックし、動作報告をすれば作者へ開発を促すことも出来ます。
Firefox 4.0が出てまもないこの段階では非対応アドオンがまだ少し見受けられますが、これさえあれば何とかなりますね。
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