その次期バージョンとなるThunderbird 5の正式版がリリースされました。
Windows, Mac OS X, Linuxに対応し、現在公式サイトからダウンロードできます。
元々Thunderbird 3.3として開発が進んでいたものですが、レンダリングエンジンのGeckoを5.0にアップグレードし、Firefox 5とバージョン番号を合わせたものとなっています。
変更点
- 起動を高速化し、各操作に対する応答性も改善。 Mozilla系列最大の問題点を改善しましたね。
- 新しいGecko 5レンダリングエンジンを搭載。
- 新しいアドオンマネージャの導入。
- メールアカウント設定ウィザードを刷新し、設定手順を改善。
- 新しいトラブルシューティング情報ページを導入。 問題の解決に利用できます。
- タブをドラッグ&ドロップで並べ替えたり、他のウィンドウへ移動可能に。 (今更ながら)Firefox 3.5に追随する形です。
- 添付ファイルにファイルサイズを併記。
- Web フィードで購読しているコンテンツを表示したときに、プラグインを読み込み可能に。
- でいくつかのユーザインタフェースの修正。(Windows Vista/7版) Windows Aeroとの統合が進みました。
- 32/64 ビット両対応のユニバーサルビルド化。(Mac OS X版) それに伴い、PowerPCプロセッサへの対応は打ち切られました。
- 390件以上のパフォーマンス、安定性、セキュリティを改善するプラットフォームの修正。
Firefox 4以降の更新をThunderbirdにも適用したほか、便利な新機能も少々加えた感じですね。
他にも、各アカウントの受信箱を統合した"スマートフォルダモード"や、全文検索や絞り込み検索などに対応した新検索エンジン"Gloda"などが搭載されています。
Ubuntu 11.10ではThunderbird 3.3を搭載しようとしていましたが、こちらに置き換えられるのでしょうか?
今後とも期待できそうですね。
非対応とされてしまうアドオンは、Add-on Compatibility Reporterを使用して対応状況を確認・送信し、開発に貢献してください。
導入方法(Ubuntu)
Ubuntu 11.04をご利用の方は、自動でThunderbirdがアップデートされます。
10.04や10.10をご利用の方は、Thunderbird 4を導入してあれば自動でThunderbird 5へ更新されます。
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