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2011年5月15日日曜日

FUSIONideosでスワップを有効にする方法 (確認のみ)

FUSIONideos v1.9.9でカーネルが一応Swapに仮対応したようですが、結局正式対応せずに開発が終了してしまいました。
しかし、手動でswaponしてあげるとちゃんと動いているようなのでとりあえず記事にします。

実行方法
前提:ClockworkMod RecoveryでSwapパーティションを作ってあること
危険が伴うので起動時に自動マウントは避け、adbから有効にしてみることにします。
  1. IDEOSのシェルに入ります。
  2. adb shell
  3. スワップを有効化します。
  4. swapon /dev/block/mmcblk0p3
  5. メモリを食う作業を行い、スワップを使用します。
  6. スワップが使われているか確認します。
  7. cat /proc/swaps
  8. スワップを無効化します。
  9. swapoff /dev/block/mmcblk0p3
  10. IDEOSのシェルから出ます。
  11. exit

この記事を読んで人柱してみた方は感想とSDカードの速度を書いてみてください。
もし実用的な安定性と利便性があるならばLFGideosに組み込みます。

3 件のコメント:

  1. 記事を読む前から人柱してますishishiです。
    クラス4のSDカードですが快適です。

    現在の状況は下記のような感じです。

    $ free
    total used free shared buffers
    Mem: 182728 180320 2408 0 112
    -/+ buffers: 180208 2520
    Swap: 929780 69260 860520

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  2. >>ishishiさん
    スワップ解禁直後にやってみましたが体感できるほどではなかったので放置していましたが、貴方のツイートを見て記事にしようと思い立ちました。

    私もClass 4ですが、メモリが多い分多重起動しすぎてCPUを圧迫している気がするんですよね。
    スワップメモリのサイズを変更していろいろ試してみます。

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  3. 確かにメモリー不足になる人じゃないと効果は薄い可能性が高いですね。

    機能自体は正常のようですので、メモリー消費量が多いアプリ
    を使う人にとっては「使えない」->「使える」になるので
    貴重だと思います。

    あとは通常利用されない部分がスワップアウトされることで若干
    メモリのキャッシュが増える効果もあるかもしれませんが、
    こっちは殆ど体感出来ませんね。

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