憩いの場様の記事、"「単語登録・文字入力パレット・手書き文字認識」をMozcで使う"では、それらの機能が言語バーに統合されたようですが、Ubuntu 10.10以降では標準で言語バーはパネルに統合されています。
そこで、パネルメニューに組み込まれたままこれらの機能を使えるようにしてみましょう。
設定方法
- "システム"→"設定"→"キーボードショートカット"を開きます。
- "追加"をクリックし、任意の名前とそれに相当するコマンドを入力し、適用します。
- 追加した項目にショートカットを割り当てます。
さて、そのコマンドの対応ですが、
- Mozcの設定 /usr/lib/mozc/mozc_tool --mode=config_dialog
- 単語登録 /usr/lib/mozc/mozc_tool --mode=word_register_dialog
- 辞書ツール /usr/lib/mozc/mozc_tool --mode=dictionary_tool
- 文字入力パレット /usr/lib/mozc/mozc_tool --mode=character_palette
- 手書き文字認識 /usr/lib/mozc/mozc_tool --mode=hand_writing
単語登録や手書き文字認識はキービードショートカットでサクっと呼び出してしまいましょう。
また、Mozcの設定などは開きたい時に"Alt + F2"から実行してもいいでしょう。
Ubuntu 9.10の頃までの最大の悩みであった日本語入力が快適になり、感激です!
Googleと憩いの場のSawa様に感謝!
0 件のコメント:
コメントを投稿