2011/02/10追記:FIrefox4への対応方法ですが、オプションの「詳細」→「一般」→「ハードウェアアクセラレーション機能を使用する」を外せば機能します。
gdi++とは、Windowsの汚いことで有名なgdiplusの描画を、Linux等で高評価を受けているFreeTypeで描画することのできるソフトウェアです。32bitのみ対応です。
類似ソフトウェア、gdippは64bitにも対応しています。
Windowsの汚いgdiplusの描画はとても評判が悪いですね。せっかくMac OS Xのヒラギノや、モリサワ新ゴシック体等を使用しても、掠れたような表示になってしまいます。
XPではClearType, 7ではDirectDrawが採用されましたが、それでもMac OS X等に比べると弱いです。
特にそれは日本語フォントで顕著だったため、2ちゃんねる(現行スレ)からgdi++が誕生しました。(32bit専用)
海外からは、有志が64bit対応のezgdi、gdipp等が生まれました。
gdi++は元々アプリケーションをgdi++.exe上にドラッグさせて起動すると高品質な描画ができるというものですが、gditrayの登場によって常駐させて全ウィンドウに適用できるようになりました。
gdi++にはたくさんの派生版が出ていますが、オススメはHelium版です。最も軽く、安定した動作をしています。
gdippは、Windowsのサービスとして起動し、gditrayのような働きをしてくれます。
そのため、Windowsのシステム起動時から適用されています。
メモリ消費はgdi++に比べると多いのですが、気になるほどではありません。
gdi++はここの専用アップローダから。
今だと、gdi0959.zipのGDI++ 初心者用スターターパック 2011 + 設定ini セットを使っておけば間違いありません。
gdippはこちらの公式ページから。
gdi++は設定iniファイルを編集することで自分好みの表示にできます。
私の設定をコチラに置いておきますね。
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