Ext2Fsdとは、Windowsでext2,ext3,ext4のファイルシステムをマウントするためのドライバです。
Win2k,XP, Vista, Win7, Server 2003, Server 2008/R2対応と謳っており、幅広いOSで利用可能です。
Ubuntuと併用している環境だと、OS間でのファイルの移動に戸惑うかもしれません。
UbuntuからはWindowsのFAT, NTFS領域にアクセスできるのに対して、WindowsからはUbuntuのext3,ext4領域にアクセスできませんよね?
WindowsでUbuntuの領域にアクセスするにはこのソフトが必要となるのです。
そんなExt2Fsdが一昨日一年半ぶりにアップデートされ、Windows 7とext4に正式対応しました。
それまでの間はext2fsd-0.48-bb8という非公式版で使えていましたが、正式版となると安心感がありますよね。
今のところext4は読み込み専用です。
ダウンロードは公式サイトから。
使い方は、Ext2 Volume Managerを起動して、マウントしたいパーティションにドライブレターを割り振るだけです。
Ubuntuの場合は文字コードがutf-8になっているはずなので、utf-8にセットしないと文字化けすると思います。
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